漁協紹介

かつおの水揚げ

山川漁港は鹿児島湾口に位置し、古くから天然の良港として栄えている港です。中でも、本県の基幹産業の一つであるかつお節製造業においては、枕崎漁港と並ぶ県下二大産地を形成しています。

現在、本漁港は中小巻き網漁業・沿岸漁業・海面養殖漁業を中心とする内港地区と大型巻き網漁業 (海外巻き網船や輸入船によるかつお節加工原料 (冷凍かつお) の水揚げ) を中心とした外港地区の2地区からなる漁業形態です。

魚種別水揚げは、海外巻き網漁業等による「かつお・まぐろ」が大半を占め、順調な水揚げが続けられており、沿岸漁業などにおいては、鹿児島湾口を主漁場とする「さば・あじ・たい・たこ」類等が多く水揚げされています。また、港内の静穏域を利用した「カンパチ・ブリ」の養殖も盛んに行われています。

  • 近海かつお 一本釣り船
  • 近海かつお 水揚げ
  • 近海かつお 入札前

「指宿鰹節」鹿児島県 指宿市 山川港

ここ鹿児島県指宿市山川港の平成28年度かつお節生産量は、合計 8,671トン、金額は 111億円(山川水産加工業協同組合)にのぼり、全国でも有数の一大生産地となっています。

かつお節の生産量日本一を誇る鹿児島県ですが、その中でも最も高級とされる仕上げ節(本枯節)は、指宿山川産が全国の約7割のシェアを占め、生産量全国一となっています。

左の写真は、薩摩かつお節の「本枯節」を日乾(太陽で干す)している風景写真になります。

カビ付けと日乾を繰り返し、完成品間近になったものを「本枯れ」状態といいます。最初のカビ付けから本枯れの状態になるまで7~8週間を要します。カビが節内の脂肪、水分を吸出し、これによって香味豊かな完成品となります。完成に要する期間は 4~5か月、歩留まりは本節、亀節ともに16~17%です。カビ付け 期間は、一番カビで2~3週間、二番カビで3週間余り、以下1週間ずつ多くなります。

かつお節の種類や製造工程などについては「山川水産加工業協同組合」の「指宿鰹節」特設サイトにて詳しく紹介されていますので、そちらをご覧ください。

山川水産加工業協同組合

「かごしまのさかな」 ブランド認定魚
いぶすき 菜の花カンパチ

コープかごしま指宿店 地域食材コーナー

ほぼ毎日、山川町漁協の加工部から活き〆菜の花カンパチを出荷していますので、ほどよく脂ののったプリップリッのお刺身や、大根と一緒に甘辛く煮付けるとおいしいカンパチのアラ(びんた←あたま・骨)などお買い求めできますよ。(∀`*ゞ)

※写真撮影の許可はいただいておりますので^^

「かごしまのさかな」は、鹿児島県で生産された養殖ブリ・カンパチについて、品質等が優れ市場や消費者のニーズに応えられる等、県内の生産者のモデルとなるような優れたものを、漁協等からの申請に基づき、「かごしまのさかなづくり推進協議会」が審査・認定するものです。

※「いぶすき菜の花カンパチ」が平成19年11月に認定されました。

「かごしまのさかな」ブランド認定制度とは?

山川湾養殖漁場

養殖漁場風景

現在、山川港に組合員である3社の養殖業者が主にカンパチ.ブリ.マダイの養殖が盛んで、鹿児島県漁連を通じて「いぶすき菜の花カンパチ」鹿児島県認定ブランド魚として生産に努めております。

餌やり体験

指宿市が窓口になって中・高校生を対象に養殖場の餌やり体験会の参加を募っています。

山川港で盛んに養殖されているカンパチ.ブリ.マダイ等の養殖場まで船で行き、実際に餌を与える体験学習になっています。

ヒラメ放流等の繁殖保護事業

指導事業で毎年、マダイ・ヒラメ等の稚魚放流やタコツボ投入等を実施しています。

沿岸漁業の改善を図るため、南薩地域振興局及び水産技術開発センターの指導・協力を頂きながら、水産技術等の情報提供に努力しています。また、繁殖保護を目的とした放流事業を重点にして漁場管理委員会と連携を図りながら、効率的藻場造成及び漁場造りに努めています。

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